結婚しない人生も悪くない アラフォー女性の幸せ

「結婚=幸せ」って誰が決めたんだろう。20歳の頃は、いつか結婚して子供を産むって当たり前のように考えていたけど、気づいたらアラフォーおひとりさま。結婚していないけど、話し相手になってくれるパートナーもいるし、それなりに満足している。なぜなら、今までお付き合いしてきた誰よりも今のパートナーがしっくりくるから。これ以上はいないとも思う。やりたいことだってまだまだある。

「結婚したら幸せになる」という幻想

「結婚したら幸せになる」確かにそれは否めない。ベッドは別でも何十年も一緒に暮らしている両親を見ていても、なんだかなんだで仲は良い。だから結婚は決して悪いものでもないのだろう。でも、おひとりさまも決して悪くもない。

誰に邪魔されることもなく自由な暮らしがそこにはある。パジャマで一日過ごすことだってできるし、ワイン片手に「愛の不時着」を何回も観たり、仕事や趣味にも専念できる。強いて言うなら、子供は欲しかったなとは思うことは時折ある。経済的に困ったときや、病気になったときの不安を考えると「結婚してれば良かった」と思うことだってある。

だけど、結婚したからと言って必ずしも幸せとは限らない。結婚は「約束」することでもあり、「約束は破るもの」でもある。ちなみに、「幸せ」の定義って何なのか?

ヨーロッパでは結婚しないカップルが多い

カップルと赤ちゃん
近年のヨーロッパでは結婚しないで子供を産んで一緒に暮らすカップルが普通にたくさんいる。

例えば、フランスでは「PACS(パックス)」という法的権利が生じる形がある。つまり、結婚ほどの規制の厳しさはないけど、事実婚より法的に守られる民事連帯契約のことである。

スウェーデンにも同様に「SAMBO(サンボ)」という制度がある。いずれの国も離婚大国で二人に一人は離婚する国。スウェーデンは特に、たとえ結婚したとしても、そもそも財産も別々だし、女性は仕事をすることが当たり前。専業主婦の割はわずか2%とも言われている。日本の結婚とは社会背景も結婚の形も全然違うのだ。

結婚は幸せとは限らないけど特別なもの

老夫婦
「幸せの定義とは何か?」に戻ると、例えば、「結婚した旦那は借金苦で浮気はするし子供はニート」。そんな夫婦の話を聞いたら、「この人不幸だ」と思うかもしれない。でも、そんなことはない。旦那はすごくお人好しでいい人なのかもしれない。

それなりにどこか幸せを感じるから一緒にいるのかもしれない。はたまた、一見何も問題はなさそうな夫婦だけど不幸せと感じている夫婦もいるかもしれない。傍目からはわからない二人だけの世界がある。

ひとつ言えるのは、結婚は特別なものだということ。苦しみも楽しみも憎しみも味わいながら家族として一緒に生活する。自分の時間や労力を相手に分け与えるのだ。どんなに憎み合っていたとしても、どちらかが亡くなったら、自分の分身を失ったかのように悲しみと寂しさに苛まれるだろう。

結婚という形に縛られなくてもいいじゃない

草原を見つめるカップル
お爺さんは山に芝刈りに、お婆さんは川に洗濯に。結婚相手の男性が生活費をまかない、女性は家事をする。仕事や生きるのに疲れたとき、誰かが養ってくれたらとか思うこともある。

だけど、私の友人には女性が働いて、彼が専業主夫で育児もしているという夫婦もいる。彼がヒモとか働きたくないわけではない。彼女がそう望むからそうしているだけだ。

結婚すると、一人では難しいことが、二人ならできることがある。ただし、お金があるから幸せとも限らない。結婚していないカップルが不幸せかというとそんなこともない。ただ、一緒にご飯を食べて話し相手になる人はいた方が日々の生活は楽しいだろう。

夫婦の形も結婚するしないもさまざまだし、幸せの定義すらもあるようでないようなものだ。だけど、一緒に笑えるパートナーと心地の良い関係があれば、それに越したことはない。パートナーシップは必ずしも結婚という形に縛られなくてもいいのではないだろうか。

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